乳がんで祖母を亡くした父
父方の祖母は、今からもう50年以上も前のことだが、乳がんで亡くなっている。父が中学生、その妹が小学4年生の時のことだ。今でも、その病名を聞くと、死がまとわりつくイメージが強いが50年も前のこと、全く治る見込みもなく、ただ死ぬのを待つばかりだったのではないかと想像する。痛がっていたのか、どんな様子だったのかは聞いたことがないが、医学も今ほど進歩していない時代のこと、苦労もあったと思える。祖母の死後、生活に不便があったりもしたのだろうが、父は私と妹に盛んに検診を勧める。歌手の川村カオリさんが亡くなって、小さな子供が残されたという話を聞いて、父は「全く冗談じゃないぞ」という。我が家にも幼稚園児がいるからだ。確かに子供にとって、早い時期に母親をなくすということは、大変なことの方が多いだろう。最近、主人の友人の奥さんが乳がんで手術したと聞いた。年齢は私より6つぐらい上の人だが、それほど年をとっているというわけでもないので、少し驚いた。他人事ではないのだと思うが、検診は確かに恥ずかしいし、検査の家で痛みを伴うというものもある。それさえクリアになればもう少し検査の普及率も上がると思うのだが。仕方ないので今年は検診に行こうと思っている。
関連カテゴリ
気になる用語